死ぬということ

抑うつ状態らしく死にたくなる、この世からさよならしたくなることがままありました。
過去形なのは何度もあった結果今まだ生き長らえてるからです。

月曜日に子供が自殺することが多く報道されています。
大人になると月曜日だけじゃなくて毎日死にたくなることがあります。子供の悩みが小さいって意味ではありません。
自分で死ぬ勇気がなくて私は生きています。

なんとか運転中に8トンくらいのトラックが運悪く運転手さんが居眠りしてて突っ込んでこないかな?

うっかりハンドル操作を誤って崖に落ちちゃわないかな?

薬をのみ過ぎて海に行ってそのままうっかりドライブにギア入れちゃわないかな?

なんでもいいから死なないかな?
という消極的な自殺をいつも考えていました。
この事は病院に行くまで誰にも言えませんでした。お医者さんにも結局言えませんでした。
クリスチャンでもなければ仏教徒としても念仏ひとつ唱えられない私は死んだらどこにいくのか、自殺したらどうなるのかばかり考えていました。

ツレ氏には話しました。
ある日とても幸せで幸せで、病院にかかってからこんなに多幸感のある日はない、という日でした。
ちょっとしたことでツレ氏とケンカになり、ツレ氏にこんな思いをさせる私は生きてる価値がないと思いました。
その時すべて話しました。ツレ氏は泣いていました。
「これからもっと幸せなことあるんだから」
この言葉は気休めです。知っています。
私はもっと悲惨な人生をこれからも歩むでしょう。惨めで暗くて悲しい事がもっとたくさん起こるでしょう。
それでも気休めの言葉でも、私は小さい希望みたいなものをもらった気がしました。

もしも、どこかで誰かがこのブログを見て、運悪く死にたくなっていたとしたら、大人でも子供でも2、3アドバイスがあります。

まず、死ぬので学校も仕事も休みます。
風邪とか実家の父が危篤とか、急に叔父叔母が死んだとかそんなんで大丈夫です。
それでも休ませてくれない学校や仕事なら連絡なしでも大丈夫。
死にたくなる人は大体責任感が強くて真面目です。(私はそうでもありませんが……)急にあなたが仕事に来なくなったらそれだけでただ事ではないと判断されます。
救急車で運ばれたとか心の中で思いましょう。

なぜ死にたいのかを明確にしましょう。 
漠然と不安になって死にたくなることがあります。でも漠然とした不安は根本があります。
お金がない、いじめられてる、嫌いな人と仕事をしている、成績が悪い、怒られた、体が痛い、眠れない、相談できない、友達がいない、彼氏・彼女がいない、なんで生きているのかわからない、仕事をクビになった、大事な人と別れた……などなど自分にしかわからない不安があるはずです。
死ぬほど追い詰められていたら死ぬ要因になります。人間関係だとここで一矢報いてやりたい気持ちにもなります。

ここまで考えたら次にどのように死ぬか考えます。
色々な死に方があります。
轢死、溺死、失血死……たくさん。
どれが一番苦しくないか、絶対に死ねる方法なのか考えます。リアルに考えてください。
痛いとか苦しいとかどこまでもリアルに。
ちなみに最近私は刺繍中に指を刺して「これでこんなに痛かったら自分では死ねない!」と思ってます。そういう小さな経験を蓄積しておきます。自傷はおすすめしません。なぜなら何の準備もなしに死んでしまうかもしれません。

更に遺書。遺書がないと自殺と判断してもらえないかもしれません。事故死とか他殺とか人に迷惑がかかるかもしれませんし、誰それに嫌なことをされた、とかプレッシャーがヤバいとかなるべく具体的に、手書きで書きます。筆跡鑑定用です。
パソコンだともし、蝶ネクタイの少年とか、名探偵の孫とか、特命係とか出てきたときに密室殺人を疑われかねません。
誤字脱字には気を付けてください。最後に残した文書の中のミスがあると恥ずかしいです。死んでも死にきれなくなります。

ここからがミソです。

最後の晩餐を決めましょう。
食欲がないかもしれないですし、難しいかもしれないのですがここは大事です。死亡推定時刻にもかかわります。
上記のような少年たちが現れたときにアリバイのない人は大体疑われます。違う!って心一杯念じても死んでるのでどうにもなりません。
食べたいものならなんでもいいです。
母の作ったおにぎりとか、高級店のフレンチとか、コンビニ弁当が大好きなら好きな種類好きなだけ食べます。有り金はたいて買いましょう食べましょう。
母が遠くに住んでたらすぐに飛行機に乗ってください。大丈夫、死ぬんですから。多少お金が無くなったって三途の川は6文と相場は変わっていません。
でもメニューは選びましょう。時間をかけて大丈夫。死にますから。
食後のデザートまでしっかり考えてください。セットのドリンクも考えてください。私はコーヒーにします。あったかいやつ。それもおいしいやつ。

ここまで真剣に考えてください。時間はいくらかけても構いません。
もしかしたらひとつ目のところで1日かかるかもしれませんし、3秒で終わるかもしれません。
でも死ぬことを考えてこのブログを見た人は1つずつゆっくり考えてるかもしれません。
何時間かかりましたか?何分でしたか?

結構面倒くさいと思いませんか?

人が自殺を考えて実行に移すまでの時間は短いそうです。ここまで真面目に考えて、遺書まで書いていたら多分もう最初の勢いって半分以下になっていませんか?
もし半分以下になっていたら今日は自殺はやめた方がいいです。死ぬときはそのテンションとか勢いが必要ですから。
それにもし今、めんどくせぇな、こいつ。と思ったあなたは死ぬことよりも私に対する腹立たしさの方が勝ってます。
この記事の中にはたくさんのことを散りばめたつもりです。

死にたかった私のことを考えるとなんでこんなことで全て手放さなければならないのか理解に苦しみます。
1つ目の死にたい理由を考えたらそう思いました。
全てから逃げることは悪いことではありません。自分で死ぬことも1つの選択ではありますが、最適解とは思えないのです。

もしも、どこかで誰かがこのブログを見て「こいつ無職なのに生きてる上に彼氏がいてその上遊び歩いてる」と小さく思ってもらえれば幸いです。
無職でもメンヘラでも生きていけるし彼氏もいます。見た目も残念です。それでもなんとか生きています。

死にたい人はこのブログに書いてあることを真剣に考えてくださいね。
それでももし、まだ死にたいと思った人は誰かにそっと話してみてください。死ぬ方法を相談してみてください。お巡りさんでも、駅員さんでも、お医者さんでも友達でも道行く人でも誰でもいいです。
きっと誰か止めますから。